キャンドルナイト

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恒例のキャンドルナイト。

白にオレンジとグレーが混ざって、ゆっくりと空の色が黒に近づく。
ろうそくの灯りが背の高いオフィスビルの谷間にゆらぐ。

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ライブ会場でのお目当ては「羊毛とおはな」。
オリジナルとカバーの曲を2曲づつ唄ってくれた。
スティングの ♪イングリッシュマン・イン・ニューヨーク が、よかったな。

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炎と音楽がとけてゆく。

”地球は未来からの借り物”だと、愛知万博で学んだ。
借りているのもは大切に使ってちゃんと借りた人に返さなあかんと思う。


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1000000人のキャンドルナイト

大阪発の“気付きのカルチャー”を全国へ、世界へ発信。
1年でたったの2日。
それも、夏至と冬至の夜、それぞれたったの2時間。
でんきを消してろうそくを灯し、「ためいきのようなひととき」を、
思い思いに過ごしてみる。

そんな、ほんの小さな行為に参加してみるなかで、
人々は、忘れていたこと、しまっておいた気持ち、
思いがけない新しい発見など
さまざまな気付きと出逢い、ふくらませ、
それが、ひとりひとりのふだんの暮らしを
新鮮な心で見つめ直すきっかけになるのです。

どこかなつかしくもあり、いま盛んに叫ばれている“持続可能な社会”も
ふまえた新しいライフスタイルを提案する、優しさのムーブメント。
それが、キャンドルナイトなのです。
by mint_jam | 2008-06-07 21:51 | other | Trackback

フルーツフルな日々。旅人だったり、レコガールだったり、オリーブ少女だったり。 美味しい食べ物と麻薬性の高い音楽にうずもれて、気持ちが動くままに写真を撮っていると幸せです。 日常や日常じゃないどこか。座右の銘は一食入魂。photo&essay:宮本ミント


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