今夜も星の下で:architecture
2024-03-23T21:09:28+09:00
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フルーツフルな日々。旅人だったり、レコガールだったり、オリーブ少女だったり。 美味しい食べ物と麻薬性の高い音楽にうずもれて、気持ちが動くままに写真を撮っていると幸せです。 日常や日常じゃないどこか。座右の銘は一食入魂。photo&essay:宮本ミント
Excite Blog
日本綿業会館
http://mintjam.exblog.jp/33289831/
2024-03-13T20:50:00+09:00
2024-03-23T21:09:28+09:00
2024-03-23T21:08:29+09:00
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architecture
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鯛よし百番@飛田新地 内装>>B面
http://mintjam.exblog.jp/33274536/
2024-03-03T19:00:00+09:00
2024-03-06T22:37:27+09:00
2024-03-03T19:09:49+09:00
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architecture
2階も1階同様にシュール。
こじんまりした休憩スペースが淫靡。
内装に手を抜いていないのは他の店も同じなのやろうか。
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鯛よし百番@飛田新地 内装>>A面
http://mintjam.exblog.jp/33274351/
2024-03-02T23:00:00+09:00
2024-03-05T23:40:18+09:00
2024-03-03T15:35:51+09:00
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日光東照宮を模倣した待合。
赤い太鼓橋。
戦後、売春が禁止されることを見越し、当時のオーナーが収集した美術品を展示した料理屋に業態を転換した、安土桃山時代の文化様式が内装に反映されているなどの説明を受ける。
売春防止法完全施行は1958年。
飛田遊廓は1912年に全焼した難波新地の遊郭が移転して発展。
最盛期は200軒を越える高級妓楼が吉原を模した区画内に規則正しく存在した。
それは例えば中華街や旧居留地のような感じで、明らかにここからここまでとわかる区画なのだ。
女性が座っていた場所。(遊女たちの顔見せの間)
ここだけ見ると浮世離れした映画のセットのよう。
日光東照宮の間、天井には「雲竜図」。
徳川家康の「葵の御紋」も見える。
2階への階段には「京名所 三条大橋」「三条小橋」の文字が。
そして手すりは橋の欄干風。
青タイルは別注かも。
換気機能として建物の真ん中に置かれている中庭。
窓もない部屋で1日を過ごす遊女たちを思う・・・。
奥には陽石と陰あ石。
男性器と女性器を現している大きな石が鎮座。
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鯛よし百番@飛田新地 外観
http://mintjam.exblog.jp/33273850/
2024-03-01T22:30:00+09:00
2024-03-02T22:45:30+09:00
2024-03-02T22:23:51+09:00
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入母屋、桟瓦葺、唐破風屋根、2階部分には擬宝珠高欄、玄関は隅切りされた部分に置かれている。
•建築年:大正末期~昭和初期
•構造:木造
•階数:地上2階
「飛田百番」(本名「鯛よし百番」)がクラウドファンディングで集まった資金で、兔(う)の毛通(けどお)し(破風板下部に取り付けられた懸魚) 看板・欄間の補修および彩色、ブラケット照明の取替え工事を終えた。
金箔押しの看板が、キンキラ。
この部分も木造。
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margin room@栄町ビルディング
http://mintjam.exblog.jp/33264863/
2024-02-14T22:20:00+09:00
2024-02-20T20:22:22+09:00
2024-02-20T16:21:08+09:00
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architecture
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大人の社交場 グランドサロン十三
http://mintjam.exblog.jp/33237677/
2024-01-28T23:30:00+09:00
2024-01-30T20:00:00+09:00
2024-01-29T22:59:20+09:00
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architecture
活動無期限休止中のバンド 上々颱風(シャンシャンタイフーン)の歌姫:白崎映美さんのショウの会場として選ばれたのが、十三の老舗キャバレー「グランド十三」。
老朽化しているけど、愛情を持ってメンテナンスをしてはるのが見て取れる。
異業種出身の支配人のお人柄がめちゃくちゃ良くて、ショウが始まる前から心ウキウキ。
80年代にときどき行っていた(連れて行ってもらった)ミナミの味園ユニバースも中はこんな感じやった。
アルコールも、カラオケ歌うのにステージに出て行かなあかんのも苦手やったけど、こういう文化に触れられたのは今にして思い返せば時代にそぐった経験ができて良かった。
まぁまぁな対価を払って、綺麗な女性を横に侍らせて(座ってもらって)お酒を飲んだり、カラオケを歌うって心理は、昭和・平成・令和と年号が変わった今も、わからんような、わかるようなやけどね。
ホステスさん募集の広告、受付は14時より。
ショウ鑑賞に際しての注意事項とグランド十三についてマイクなしで説明する 支配人 宮田さん
ロケ地:グランド十三
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オープンナガヤ大阪2023>>長屋とは。@平野&針中野
http://mintjam.exblog.jp/33212263/
2024-01-08T10:00:00+09:00
2024-01-09T12:31:19+09:00
2024-01-06T23:09:05+09:00
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architecture
長屋は隣との壁は共用、共同住宅は壁の芯で各戸の所有。
長屋の定義は、2つ以上の住宅を1棟にあわせたもので、各住宅が壁を共有し、さらにそれぞれの住宅で外部への出入口を持っていること。
特殊建築物に該当しないので、防火や避難に関する法的対応が定められていない。
屋根の造りや壁の種類(真壁か大壁か)、防火への配慮の有無によって建てられた時代が推測できるらしい。
天井が高い平屋で玄関が奥まっているデザインの長屋って大阪に多いのかな。
長屋は長屋という呼称がしっくりくる。
オシャレにリノベーションをしてもテラスハウスに改名していないところが素晴らしい。
針中野駅の壁のタイルが可愛い。規則性がない焼き上がりと、ランダム貼りによる陰影が楽しめる公共アートやー。
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オープンナガヤ大阪2023>>ギャラリー カモミール@駒川中野
http://mintjam.exblog.jp/33212253/
2024-01-07T22:50:00+09:00
2024-01-08T12:10:46+09:00
2024-01-06T22:55:52+09:00
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architecture
壁は真壁。(柱を露出させた施工)
玄関脇に台所。
床の間。
坪庭。
坪庭側はお隣と行き来ができる。
バキュームカー(現在は水洗)のホースを通すため、人ひとり分の空間があるのだ。
大阪長屋 典型的設計の例。
「子供の頃からずっとこの長屋に住んでいたんですよ。」
「ここは大きな絵が描けるし、飾れるし、いいでしょ。」
「けど・・・地上げにあってもうすぐ出て行かなくてはならない。解体が決まっているから見納め。」
「長屋に住むことは命懸けなんです。長くこの地で暮らしている人たちを簡単に追い出すっていったいどういうことなのか。バブル時期でもないのにこんな辺鄙なとこが1坪150万やなんて・・・。」
隣はすでに更地。
「こうして長屋があったところに建売や背の高い集合住宅が建っていくのです。」
山中さんは辛い気持ちを伺い、今の長屋の実情を知ったのでした。
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オープンナガヤ大阪2023>>ギャラリー アトリエ観@駒川中野
http://mintjam.exblog.jp/33212230/
2024-01-06T22:20:00+09:00
2024-01-06T22:53:36+09:00
2024-01-06T22:20:21+09:00
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大正時代に銭湯&管理事務所&銭湯として建てられたが銭湯は解体され、残った建屋。
外壁の銅緑青が眼をひく。
現在は画家 山中孝夫さんが主宰するギャラリーとして地域の方に親しまれているのだそう。
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オープンナガヤ大阪2023>>その3 ヨシナガヤ作例 パンとお話Appleの発音@平野
http://mintjam.exblog.jp/33211435/
2024-01-05T21:30:00+09:00
2024-01-14T01:08:45+09:00
2024-01-05T21:31:48+09:00
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店先には、キュートなネオン看板と、Aの形をしたオブジェ。
戦前の4軒長屋のひとつをリノベーションしたお店は、入り口を入ってすぐのところでパンを売っていて、奥には坪庭が見えるイートインスペースとギャラリーがある。
10年くらい前のこと。
南船場(長堀橋)にあったモノ作りのための実験場「prideli graphic lab.(プリデリ グラフィック ラボ)」の軒先でパンとコーヒーとフリマを定期的に開催していた。
コーヒーは谷6にあった「赤い実コーヒー」で、パンは「パンとお話Appleの発音」、大阪地場産や美しくデザインを施された雑貨などがゆったり詰まっていた。
長屋探訪で平野のお店に来られるなんて。
パンは今も変わらず美味しかった。
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オープンナガヤ大阪2023>>その2 ヨシナガヤ作例 ネコヤナギ美容室@平野
http://mintjam.exblog.jp/33210576/
2024-01-04T22:50:00+09:00
2024-01-06T22:21:16+09:00
2024-01-04T18:50:57+09:00
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奥のガラス戸から坪庭が見え、ほんのり自然光が入ってくる感じが心地よい。
お隣のおばあちゃん。
長屋を見に来た団体と知って、はい。はい。わたしはずぅっと昔からここに住んでるんですけど。長屋って注目に値するような面白いもんかねぇ。って感じやった。
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オープンナガヤ大阪2023>>その1 ヨシナガヤ事務所の中@平野
http://mintjam.exblog.jp/33209890/
2024-01-03T20:20:00+09:00
2024-01-06T21:31:38+09:00
2024-01-03T20:18:49+09:00
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architecture
手を入れて長屋で暮らす。
設計施工し直すことで長屋の価値や可能性を住む人、使う人に感じてもらう。
「ヨシナガヤ」=よい長屋にする。
長屋のリノベーションを得意とする「ヨシナガヤ」主宰 吉永規夫さんに事務所でお話を伺う。
模型が可愛い🎵
事務所は2軒長屋の1つ。
お隣はおばあちゃん。
2軒の外壁は異なるデザイン。
壁の下地は竹小舞。
丸木梁を見せ、隣との壁には断熱材を入れ天井までの本棚を作ることで防音性が高められている。
間仕切り壁は取り払われているのと天井が高いことで広々としている。
お風呂は露天風呂っぽい。
設計に関わるいろいろものに溢れていて歩けるスペースが少ない。
そして冬は寒そう。
大阪の空き長屋は増える一方、住まい長屋では地上げ屋がアホみたいな価格で住人を追い出す。
そんな長屋事情も知ることになった「オープンナガヤ大阪」。
主催の学生さんにこのイベントの趣旨を伺うと「学費が安いのは税金のおかげだから、自分たちが学んだ知識や情報を公に共有、還元する。」ということでした。
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VAGUE KOBE@チャータードビル
http://mintjam.exblog.jp/33209097/
2024-01-02T20:30:00+09:00
2024-01-03T09:08:05+09:00
2024-01-02T20:30:08+09:00
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architecture
西側 旧E.H BANKの扉も回転扉からと北側の裏玄関からは入ったことがあったけど、表玄関から入るのは初めて。
メダイヨンとガス灯、イオニア式の柱・・・。
今はもう同じものを作ることはできないタイル。
大きなものを外から上げ下ろしするための金具。
下地コンクリートをはつっている途中が見られたり、屋上に出られたり。
遠路船で神戸にやってきて、この特別区域で働いていた異人さんたちも、この屋上から海を眺めていたんやろうな。
西向いに建つ新港ビルヂング、塔屋のガラスブロックがはっきり見える。
夜はさらなり。
「堀尾貞治_廃材から生まれた千点の絵画」を見に来たら、思いのほか、楽しい建築祭りになったのでした。
チャータード・ビル(旧チャータード銀行神戸支店)
設計:J.H.モーガン
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名建築の名階段
http://mintjam.exblog.jp/33205995/
2023-12-29T23:10:00+09:00
2023-12-30T14:54:26+09:00
2023-12-30T10:26:31+09:00
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architecture
魅力的な階段があったらしっかり眺めて、昇ったり降りたり覗いてみたり。
ワクワク。
北野で出会ったファサードの2階に続く階段と建物内の階段。
どんな方がどんなふうに暮らしているのか気になる玄関扉先もいい感じ。(インドスパイス文化圏の方と想像)
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名建築の名階段 @_saaaaaoo_ の紹介文
Love architecture and art / 階段愛好家/私が巡った建築とアート情報/訪れた階段の“好き”を淡々とあげる階段専門の段専/私の階段コレクション=段コレ!/IGでは名建築の名階段リールをUP/7年目の「建築とアートを巡る」blogも是非→artarchi-japan.art
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丸五市場@苅藻
http://mintjam.exblog.jp/33198749/
2023-12-22T23:30:00+09:00
2023-12-23T18:35:52+09:00
2023-12-23T00:38:21+09:00
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丸五市場と出会ったのは35年以上前。
苅藻 尻池 マルヨネ バラソース 六間道・・・&more
震災前の界隈のデープさったら。
そして、三宮以東住人にはハードルが高かった。
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