初めて「都雅都雅」に・・・
2010年 04月 28日

初めて「都雅都雅」に行きました。
阪急電車四条河原町駅のすぐそばにあるんですね。
いつ見ても「都雅都雅」の書に見惚れてしまいます。
どなたが書かれた字なのでしょう。
「山田兎のアコギ1本だ」というタイトルのライブ(毎月最終火曜日)に出ている
ヒサ絵ちゃんの唄を聴きに行ったのだけど
年末に聴いたときより良くなっていました。
主催者の山田兎くんも
ヒサ絵ちゃんのバンドでベースを弾いているけどこの日はアコギで歌う川辺ぺっぺいくんも
やりたいことを持っている若い男の子で好感度大!!

トリは超熟のkajaさん。
kajaさんの唄をじっくり聴くのは久しぶり!!
声が低くなったね。
マーサンが亡くなったから再結成出来なくなってしまった
大好き♪♪だったロックバンド「K.K.M.N.」のメンバーが二人もここにいる・・・。
(Kajaさんと仲くん)と思うと嬉しくなりました。
そしてふと・・・「アコギ1本だ」ってタイトルってことは
ヒサ絵ちゃんのステージのメインは仲くんだったのね。(^0^)
仲くんのアコギ1本!!

☆恋は流星☆
2010年 04月 25日

「RAG」29周年祭の吉田美奈子ライブは
土方隆行(アコースティックギター)と岡沢章(アコーステックベース)と
吉田美奈子(唄)という編成。
「土方隆行とその仲間たち」と美奈子さんは言うてはったけど
まさにそんなライブやった。
土方さんはエレキギターでリードギターというのが普段のポジションなので
アコースティックギターでどういう演奏をするのか
とても楽しみにしていたのだけれど
想像以上にそれはとても素晴らしく、ギターを弾く指に釘付け。
気が付くと目は土方さんがハンマリング・オンやカッティングをしている指を追っていた。
敬愛しているベーシストの岡澤さんは
これまた珍しくサウンドホールがあるアコースティックベース。
ヴォーカルも渋かった!!
土方さんも岡澤さんもスタジオミュージシャン&バンドマンやから
美奈子さんの唄が一番輝くように
楽曲のイメージが表現出来るように奏でていて、うるうる。
「(アコースティックギターのこと)フォークギターって言わなくなったよね。」
と美奈子さん。
・・・そういえばそうかも。
「その前はウエスタンギターって言ってたよね?」
と岡沢さん。
・・・ウエスタンギター?>>そんな単語、初めて聞いた。
隙間(「行間」と美奈子さんは言うてはった)たっぷりの演奏。
その隙間には2つの弦楽器の音の成分が響いていて
それはとても美しく心地く・・・。

美奈子の音楽に心酔するきっかけになったのは、この曲。
「恋は流星」
森英二郎さんの「ちょっと昔噺」と「春一番 1971~2010 ポスターと原画展」
2010年 04月 20日

「ちょっと昔噺」の会場は出来たばかりの「ZOO」という
オーダー家具のショールーム+ギャラリーでした。
大阪版!三丁目の夕日がテーマの作品がずらり!!
玉造という場所も
ZOOのオーナー、永田健一さんが作った額縁も
今回の作品に、とてもよく合っていました。

十三の大橋を渡る阪急バスの作品が特に心に残りました。
子供の頃に走っていたのって、こんなんやったなぁ・・・な形のバスです。
印刷数が少ないせいもあるけれどほとんど完売でした。
絵の隅っこにはいろんな曲名が英語で描いてあって
それは絵と直接結びつくタイトルではなくても
森さんの心の中では同じ感覚なんだろうな。と思いました。
絵に付けられた森さんのコメント(テキスト)を読んで
さらに絵に釘付けになりました。
ZOOはとても居心地が良いとこやった。

+++++
「春一番1971~2010ポスターと原画展」は岸里にある「ギャラリーあしたの箱」で。
入ってすぐ70年代のポスターに吉田みなこの名前を見つけました。
歴史を感じます。

毎年、この時期になると「有名水商売店」で見かけるポスターだけれど
ずら~っと並んでいるを見ると新しい発見があったりします。

ときどき、これはあのミュージシャンかなぁ?と思うことがあるれど
本当はどうなんやろ?
いろんなミュージシャンのいろんな部分が混ざった
森さんの心象ミュージシャンたちなのかもしれないな。
ポスターには出演者の名前が書いてあるし
古い資料もたくさんあるし、映像も流れているしと
ハルイチミュージアムみたいな感じになっているので時間を忘れてしまいます。

ポスターの原画(原画なので文字が入っていません)は
ポスターと同じ大きさで、色が鮮明でした。
印刷物になることを想定して作ってはるからか
ポスターになっても作品の輝きが損なわれていないことに感動しました。
「ハルイチのHP」に
「なんと70年代のポスターが一枚増えました!
17日(土)にお越しくださった、70年代からの出演者で
梅田の旧バナナホール近くでお店をされている現出演者の方から
欠けていた1974年のポスターをお譲り頂きました!」
と書いてあるのを見つけました。
これはもしかして天国の宮里さんのことかしら。
みやこちゃんがUPしていた「福岡風太さんの挨拶文」← ← こちら
この展のことを「ハルイチのビジュアルストーリー」と表現してはりました。
ワイン撲滅会(女子限定)
2010年 04月 17日
かわうそワインコレクション撲滅会に参加。
3時から始まっていた会は仕事帰りに行くと
既にみんなご陽気状態。(^o^)



どんどん開けてくれるワインの”ウンチク”が語られることもなく
みんなの感想も「飲みやすい~」とか「甘い~」とかで、ゆるゆる~。
かわうそさん作の煮込みハンバーグ、周りがオレンジ色したカマンベールみたいなチーズ
みんみんが持って来てくれた燻製風のチーズと食べるラー油が特に美味しかった!!
ぶどうのエキスが細胞に染み入る・・・。
ご馳走様でした♪
「コロッケ ラブ!!」と つぶやいてみる ツイッター
2010年 04月 14日
第3ビルで続けてコロッケ♪

「ぶどう亭」の「Aランチ」(ハンバーグ+エビフライ+コロッケ)
スープはコンソメ
「コロッケ次郎」の「ミンコロ」(ミンチカツ+コロッケ)
スープはクリーミー

もう一度食べたいコロッケがあります。
それは北浜の「三越」で売られていたひし形のコロッケ。
美味しかったなぁ・・・。
子供の頃に母が作ってくれたカリフラワーが入ったクリームコロッケも
美味しかった。
コロッケ、大好き!!
食飲界の名門は元阪神百貨店の裏
2010年 04月 12日
日常会話に「個人情報」なんて言葉が出てこなかった頃のこと。
阪神百貨店と駅前ビルの間の今は「イーマ」のビルが建っているところだけ戦後まもまくのような佇まいで
衛生的とは言えないちっちゃな安い飲食店が軒を連ねていた。
その中でも特に安かったのが(という印象)「まるい飯店」。
お水が入った大きな瓶があって、おっちゃん受けする味(という印象)やった。
月に1~2回は行っていたはずなのに記憶が曖昧・・・。
場所を移して今も営業している「まるい飯店」。
久しぶり~~~~に行ったら看板に「食飲界の名門 元阪神百貨店の裏」と書いてあった。
「元阪神百貨店の裏」にあったことは、この店の売りなのやろうか?

お店は小奇麗になっていた。
餃子が美味しかった♪

酢豚もエビマヨも普通に美味しかった♪


それにしても「飲食界の名門」って・・・(^^:
さすが、大阪!!言うたもん勝ち?!
ラーメンは熱くなくっちゃね
2010年 04月 09日
久しぶりに前を通ったら、また新しいラーメン屋さんが出来ていた。
「つけ麺 みさわ」
ラーメンの「つけ麺」を初めて食べる。
「1/3食べたところで、すだちをかけろ。とか
残り1/3になったら、麺に原了郭の黒七味をかけろ」とか
食べ方を細かく指定した張り紙がを読んで予習していると
来た!来た!!

大量の魚粉が乗ったつけ汁は豚骨魚介系で、好みの味♪
けど・・・うん??・・・なんか、ぬるい・・・。
「あのぉ・・・ぬるいんですけど・・・。」
と言いかけたけど
「つけ麺は、こんなものです!」なのだそうです。
美味しい・・・けど・・・中途半端にぬるい・・・。
このところ、初めて食べるものが想像していたものと違うことが多いなぁ。
最後は「スープ割」(蕎麦つゆにそば湯を入れるみたいなもの?)をするんやって。
ポットに入った「和だし」と「焼き石」(熱々に熱した石)をつけ汁の中に投入。
つけ汁がブクブク、沸騰している。
熱い方が美味しいよ。
最初から焼き石を入れて欲しかったよ。
日をあけずに「弘雅流製麺」(こうがりゅうせいめん)へ。
つけ麺が有名なようですが、鶏そばを注文。

お品書きの「鶏骨つけ麺」のところに「日々異なった味でご提供いたします」
って書いてあったのが気になるけど、ラーメンは熱くなくっちゃね。
醤油ラーメンも美味しかった♪
おいしい新潟・長野物産展
2010年 04月 08日
というお誘いがあり、阪神百貨店の物産展の特設バーカウンターで待ち合わせ。
お目当ての燻製の盛り合わせは売り切れ(><)で旅友はがっかりしていたけれど
他のメニューも美味しそうだよ。
信州産酒粕漬け込みフォアグラテリーヌオープンサンド仕立て

信州ジビエとドライフルーツのパテアンクルート

牛ほほ肉の赤ワイン煮込み

信州ワイン 赤と白


信州ジビエ鹿肉のステーキカレーライス

酒粕に漬けたフォアグラは絶品!!
どれも、これも味は薄めなのにとっても味わい深く、落ち着いた美味しさに感激♪
雰囲気もない、落ち着いてもいない特設バーでこれだけ美味しく感じるのだから
蓼科でのんびりと澄んだ空気を吸って森林浴をした夜に静かなところで食べたら
どんなに美味しいことでしょう。
別の日に行くと「燻製の盛り合わせ」・・・ありました~♪
鹿肉のサラミ・鴨の燻製・信州サーモンの燻製・鹿の燻製・信州野菜のピクルス
いちごのピクルスって初めて食べたよ。
ご満悦な旅友。

”新潟市民はこれで育った!”ご当地グルメは
太めの中華麺にトマトソースのイタリアン。
周期的に食べたくなる味。

新潟の三条にはカレーラーメンを出している食堂がたくさんあるらしい。
20種類のスパイスをあわせて炒り、1年間寝かせて作る「三条・正広」のカレーラーメン。
これも優しい味なのに奥深い。

広告には「おしい新潟・長野・・・」って書いてあったけど広告に偽りナシの1週間やった。
新潟って「ラーメンにカレー」とか「中華麺にトマトソース」が「定番」らしい。
ところ変われば「定番」も変わる?!
新潟ってどんなとこなんやろ?
今年の夏、「フジロック」に「勇造バンド」が出るのだけれど
会場の苗場は新潟県。
ジョン・フォガティも来るらしい。
行けるといいなぁ。